「日本代表の新星エース」ドイツ移籍浮上…23歳の近況に韓国熱視線「驚異的な成績」
中村敬斗ドルトムント移籍報道に韓国メディア脚光
フランス1部スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗にドイツ1部ボルシア・ドルトムント移籍報道が急浮上。日本代表デビューから10戦8発と輝きを放つなかで持ち上がったドイツ名門クラブへのステップアップの可能性に、韓国メディアも熱視線を送っている。
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23歳の中村は2019年7月の渡欧後、着実にステップアップを続け、昨夏にオーストリア1部のLASKリンツからランスへ移籍した。初のフランスリーグ挑戦となったなかで、リーグ戦25試合4得点1アシストをマーク。日本代表でも結果を残すなど評価を高め、ブンデス移籍が急浮上した。
ドイツメディア「RUHR24」の報道では、ヌリ・シャヒン新監督率いるドルトムントからの関心が伝えられ、レンタル期間終了により昨季限りで退団したMFジェイドン・サンチョの後釜になる可能性を指摘。中村に対しては、スカウト担当スベン・ミスリンスタット氏がその能力を高く評価しているようだ。
韓国紙「京郷新聞」でも中村の去就報道に脚光が当てられ、「名門ボルシア・ドルトムントから大きな関心を集めている」と動向に熱視線。記事では「日本代表の新星」として中村を紹介し、「日本代表の新星エースとしての地位を急速に確立しつつある」と近況に触れるなど、去就報道に関心が示された。
昨季リーグ・アンや日本代表での活躍により、株を上げた中村。森保ジャパンの新鋭アタッカーに急浮上した去就報道はどのような結末を迎えるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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