英紙が復帰指数を査定「アーセナル20人のレンタル選手」 シュツットガルト浅野は非情の落第点

浅野は復帰指数10点満点中…3点評価に

 これに続くのがASローマのポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーだ。2年連続でイタリアの名門に期限付き移籍となっている守護神は今季リーグ戦27試合出場。復帰指数6点の及第点を手にしている。

 シュチェスニーに並ぶ高い評価を手にしたのが、ミドルスブラDFカラム・チェンバース。今季 20試合出場で、復帰指数6点となっている。「アイトール・カランカ監督の下で経験を積み、印象的なプレーを見せている」と新天地での評価は高い。

 コスタリカ代表のエースFWジョエル・キャンベルはスポルティング・リスボンに移籍。23試合出場しているが、「昨季プレミアリーグ19試合出場したコスタリカ人はスポルティングに期限付き移籍で放出された。ストライカーは定位置を確保できず、わずか3得点に留まっている」とポルトガルの名門で想定外の状況であると報じられている。それでも復帰指数は5点となっている。

 若き逸材で2部ブライトンのU-21イングランド代表FWチュバ・アクポン、マジョルカのU-18スペイン代表DFフリオ・プレゲズレロ、2部バーミンガムのU-18ポーランド代表DFクリスティアン・ビエリク、チャールトンFWステフニー・マブディディの4選手は復帰指数4点という厳しい評価となっているが、それを下回るのがハリルジャパンの“ジャガー”こと浅野だ。復帰指数「3」という落第評価となっている。

 

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