菅原由勢の“ラストピッチ”? 家族でのボール蹴りに現地注目「AZスタジアムで恐らく最後」
現地の公共放送が報道
オランダ1部AZアルクマールの日本代表DF菅原由勢は今夏の去就に注目が集まっている。オランダの地域公共放送「Stichting RTV NH」は公式X(旧ツイッター)で菅原が家族や友人とともに“最後のピッチ”に立つ様子を公開した。
今夏、ステップアップ移籍が噂されている23歳の菅原には、来季からアルネ・スロット監督体制になるイングランド1部リバプールや、エバートン、ブライトン、イタリア1部インテル、ドイツ1部ヴォルフスブルクなどが関心を示しているという。2019年のAZ加入からすでに欧州で5シーズンを過ごしており、海外メディアが去就に注目。特にかつてAZを率いていたスロット監督に重宝された経験もあるリバプール入りも噂されている。
そのなかで、最終節後に菅原ファミリーがAZのスタジアムのピッチを訪れる様子を現地の地域公共放送「NH」が公開。2021年に結婚した妻ら家族や、友人らとボールを蹴る瞬間が動画に納められており「菅原由勢が家族や友人たちとAZスタジアムでボールを蹴るのは恐らくラストになるだろう」と指摘している。
菅原は今夏オランダから去るのか、注目度はまだまだ高まりそうだ。
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