ベイルが“世界最速ドリブラー”に認定! トップ10には香川同僚や不振の“10番”も…

衰えを指摘される“10番”もランクイン

 ブンデスリーガ最速の韋駄天で、日本代表FW香川真司の同僚でもあるガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンは、時速34.6キロで5位につけている。

 プレミア勢ではマンチェスター・ユナイテッドのエクアドル代表MFアントニオ・バレンシアが、意外にも4位にランクイン。時速は35.1キロだった。アーセナルの快足ウインガーであるイングランド代表FWセオ・ウォルコットは時速32.7キロで8位。ユナイテッドの同代表FWウェイン・ルーニーは31.2キロで10位に入っていた。地元メディアから衰えを指摘されるユナイテッドの10番だが、世界トップクラスのスピードをいまだに持っていることを証明した。

 トップ10には、プレミアリーグから最多4選手がランクイン。リーガ・エスパニョーラからは、スーパースタートリオが堂々の揃い踏みとなった。所属クラブではレアル・マドリードとマンチェスター・ユナイテッドから2選手が選ばれており、最多タイとなっている。

 ドリブル時の世界最速トップ10は以下の通り。

1位 ギャレス・ベイル(ウェールズ代表/レアル・マドリード) 時速36.90キロ

2位 オーランド・ベリオ(コロンビア代表/フラメンゴ) 時速36.00キロ

3位 ユルゲン・ダム(メキシコ代表/ティグレス) 時速35.23キロ

4位 アントニオ・バレンシア(エクアドル代表/マンチェスター・ユナイテッド) 時速35.10キロ

5位 ピエール=エメリク・オーバメヤン(ガボン代表/ドルトムント) 時速34.60キロ

6位 アーロン・レノン(元イングランド代表/エバートン) 時速33.80キロ

7位 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表/レアル・マドリード) 時速33.60キロ

8位 セオ・ウォルコット(イングランド代表/アーセナル) 時速32.70キロ

9位 リオネル・メッシ(アルゼンチン代表/バルセロナ) 時速32.50キロ

10位 ウェイン・ルーニー(イングランド代表/マンチェスター・ユナイテッド) 時速31.20キロ

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【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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