浦和が女子ACLプレ大会で”5分間の逆転劇” 電光石火の2発で1点リードへ

前半22分、26分に得点
三菱重工浦和レッズレディースは5月10日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のプレ大会「AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament(AWCC)」の決勝で仁川現代製鉄レッドエンジェルズ(韓国)と対戦。前半13分に先制点を許したが、前半22分からの5分間で瞬く間に逆転した。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
浦和は前半13分、フリーでボールを持ったセンターバックのDF長嶋玲奈が相手DFチュ・ヒョジンの寄せに気づかずボールを失ってしまうと、こぼれ球を拾ったMFイ・ソヒに強烈なミドルシュートを決められてしまった。
それでも浦和は前半22分、右サイドから中央のMF伊藤美紀につなぐと相手の最終ライン背後に浮き球パスを供給。抜け出したMF清家貴子がワンバウンドのボールを右足ボレーで叩き込んで同点ゴール。今季のWEリーグで10試合連続ゴールを含む17得点でランキング首位を独走しているエースがチームに漂う嫌なムードを払拭した。
さらに前半26分、MF塩越柚歩の右コーナーキックにFW島田芽依が頭で合わせて逆転ゴール。5分間の2ゴールでスコアを2-1とひっくり返した。
page1 page2



















