「どうやって飛んだんだ?」 上田綺世、驚異のジャンプ力に海外仰天…異次元な跳躍が話題
前節のゴー・アヘッド・イーグルス戦で見せた跳躍が反響
オランダ1部フェイエノールトは現地時間5月5日、エールディビジ第32節のズウォレ戦(ホーム)に臨む。前節のゴー・アヘッド・イーグルス戦では3-1と快勝を収めたなかで、日本代表FW上田綺世がチーム3点目を決めた直前、空中戦で驚異的なジャンプ力を披露したワンシーンが反響。海外ファンから「尋常じゃない」「どうやって相手よりも飛んだんだ?」と驚きの声が上がっている。
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注目を浴びたのは、フェイエノールトが2-1とリードして迎えた後半24分のシーンだ。GKからのロングフィードがハーフウェーラインを越え敵陣まで向かうと、空中戦で上田と相手MFエンリク・ランサナが競り合う。この瞬間、上田の臀(でん)部は相手の頭付近まで到達していた。
空中でボールを当てた上田は、相手の肩付近から滑るように着地。この流れから自らゴールを奪うまでのシーンにおいてその跳躍がひと際目を引いた。それもそのはずでランサナの身長は183センチ。大きな助走を取っていないなかで驚異的なジャンプを披露したとあって、SNS上では海外ファンから「尋常じゃない」「どうやって相手よりも飛んだんだ?」などと驚きの声が広がった。
今季のエールディビジは今節を含め、残り3試合。首位(勝ち点84)のPSVがスパルタとの一戦で引き分け以上の結果を残すと優勝が決まり、2位フェイエノールト(同75)のリーグ連覇は極めて厳しい状況に。リーグタイトルの行方が注目を浴びる今節、上田の2戦連発は生まれるだろうか。
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