名古屋GKランゲラック、パスミス→同点弾被弾で「もったいない」「本調子じゃない?」の声

ランゲラックのパスミスがオウンゴールに直結【写真:徳原隆元】
ランゲラックのパスミスがオウンゴールに直結【写真:徳原隆元】

名古屋が先制直後に自陣でのパスミスから失点

 名古屋グランパスは4月21日、J1リーグ第11節でセレッソ大阪とホームで対戦。試合には2-1で勝利したが、GKミチェル・ランゲラックはパスミスからオウンゴールで同点弾を献上してしまった。

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 試合は0-0で折り返した後半20分、左サイドのコーナーキック(CK)からファーサイドでMF和泉竜司が胸トラップから左足シュート。これをGKキム・ジンヒョンがセーブするも、こぼれ球にDF三國ケネディエブスが反応し、名古屋が先手を取った。

 しかし直後の後半22分、自陣右サイドのスローインから最終ラインでボールをつないだなかでランゲラックからDF河面旺成へのパスがつながらずにMFルーカス・フェルナンデスがボールカット。そのままペナルティーエリアに侵入し、ゴール前のFWレオ・セアラを目がけてグラウンダーでクロスボールを供給すると、三國が決死にボールに食らいつくも、オウンゴールとなってしまった。

 ランゲラックのパスミスから追い付かれたなか、SNSでは「まだ本調子じゃないのか?」「もったいない失点」「あそこは長く蹴ってくれ」「判断がよくない」「まさかの三國2ゴール…」など反響の声が上がっていた。

 名古屋としては、後半37分にFW永井謙佑のジャンピングボレーで勝ち越し、2-1で勝利を収めて胸を撫でおろしているだろう。

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