「世界が目撃した最悪のPK」 考えすぎた末の“衝撃失敗”に海外注目「恥ずかしい」
オサスナFWが終了間際に痛恨のPK失敗
スペイン1部オサスナは現地時間4月15日、ラ・リーガ第31節でバレンシアと対戦し0-1で敗れた。ホームで完封負けを喫したなか、勝ち点0につながった衝撃のPK失敗が反響を呼んでいる。
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オサスナはこの試合、前半18分にMFアンドレ・アウメイダのゴールでバレンシアに先制点を献上。その3分後にも決定機を作られるがGKセルヒオ・エレーラがファインセーブを見せ、前半をなんとか1点ビハインドで折り返す。
後半に入ってもゴールは遠かったオサスナ。それでも同アディショナルタイム7分に絶好のチャンスを迎える。右クロスに飛び込んだFWアンテ・ブディミルが倒され、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)チェックの末にPKを獲得した。
同点のチャンスでPKスポットに立ったのはブディミル。相手GKの動きを見ながら左足を振るも判断に迷いが生じたのか上手く力が伝わらず、躓きながら蹴ったワンバウンドの緩いボールは難なくキャッチされてしまった。この直後に試合終了のホイッスル。なんとも悔やまれる形で勝ち点を逃した。
ブディミルによる衝撃のPK失敗は、その後に国外でも話題に。英メディア「スポーツ・バイブル」も注目し、「世界が目撃してきたなかで最悪のPK」「恥ずかしい」「自分がこれをやってしまったら引退する」といったファンの声を伝えている。
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