名古屋MFが「アーセナルのデクラン・ライスばり」 “異次元プレー”に元J選手絶賛「効いてる」

名古屋の米本拓司【写真:徳原隆元】
名古屋の米本拓司【写真:徳原隆元】

名古屋MF米本拓司のプレーを林陵平氏が称賛

 名古屋グランパスは3月29日に行われた、J1リーグ第5節の横浜F・マリノス戦で2-1の逆転勝利を収めた。この試合でスタメン出場した名古屋MF米本拓司が見せたプレーに、解説を務めた元Jリーガーも「デクラン・ライスばり」と称賛し話題を呼んでいる。

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 33歳の米本は2009年にFC東京へ加入。10シーズンプレーしたのち19年に名古屋へ完全移籍を果たした。22年は湘南ベルマーレへ期限付き移籍し、昨季より名古屋に復帰してる。度重なる膝の怪我に悩ませながらも、今季も3試合にスタメン出場しており、FC東京時代には日本代表にも召集された。

 米本は横浜FM戦でもスタメン出場すると、持ち前のボール奪取で相手の攻撃の芽を摘むだけでなく、味方へスルーパスでのチャンス演出や、ドリブルで持ち運ぶプレーも見せて、チームの勝利に貢献している。

 そんな米本のプレーに、この試合で解説を務めた元Jリーガーの林陵平氏は「米本効いてますね。アーセナルのデクラン・ライスばりにプレーしている」と称賛。またJリーグ公式X(旧ツイッター)も「アーセナルのデクラン・ライスばりのプレー 刈って、繋いで、前進!名古屋グランパスの米本拓司が抜群の存在感を発揮」と綴り、横浜FM戦の好プレー集を公開している。

 この投稿にファンからは「嬉しい例え」「重要な選手」「流石すぎる」「やっぱりカッコいい」「すげーよ」「ヨネの出来が勝敗に直結する」「まじで異次元」「気合いが違う」「最高のボランチ」と、さまざまなコメントが寄せられている。

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