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ベルギー1部日本人18人、トップは13億円 鈴木彩艶は倍額評価、最も評価を高めたのは?
今季は18人の日本人選手が在籍
ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」がベルギーリーグに所属する選手の市場価格を更新。ユニオン・サン=ジロワーズに所属するDF町田浩樹が800万ユーロ(約13億円)でトップ評価となった。
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今季は日本人18人が在籍するベルギー1部リーグ。昨年J1アルビレックス新潟からシント=トロイデンに移籍をしたMF伊藤涼太郎は220万ユーロ(約3億6000万円)の評価となった。
浦和レッズからシント=トロイデンに移籍をしたGK鈴木彩艶も100万ユーロ(約1億6000万円)から倍額アップで200万ユーロ(約3億2000万円)の評価に。日本代表での経験も積み、着実に評価を高めている。今季はリーグ戦22試合に出場し5試合完封している。
昨冬にポーランド1部グールニク・ザブジェからヘントヘ移籍したMF横田大祐も、鈴木と同じく、100万ユーロから200万ユーロに上昇。日本人選手ながらJリーグを経由しない新たなキャリアで着実に評価を上げている。
そのほかに評価を高めたのはヘントで中心プレーヤーとして活躍するDF渡辺剛が町田に次ぐ600万ユーロ(約9億8000万円)の評価となった。スタンダール・リエージュでMFながら今季7ゴールを決めているMF川辺駿も450万ユーロ(約7億3000万円)に評価アップとなった。
一方でシント=トロイデンからヘントに移籍をしたGKシュミット・ダニエルは10万ユーロダウンの120万ユーロ(約1億9000万円)の評価に。MF安部柊斗、MF三竿健斗らも評価ダウンとなっている。
これまでもDF冨安健洋や、MF遠藤航らが活躍をしたベルギーリーグ。これからステップアップを掴み取る選手たちが現れるだろうか。