シメオネ監督が“事実上の決勝戦”に向け皮肉発言で布石 1日国王杯準決勝でアトレチコがバルサと激突

リーガ2強に不利な判定が起きると…

「もしレアル・マドリードかバルセロナに物事が起こった場合、彼らはとんでもない衝撃を与え、人々は何かしらの問題を解決しようとする。ただ、もしバルサが傷を負ってなければ、将来的な問題解決はされず、みんなにとって幸せだ。だからそれはオレを幸せにするよ」

 リーガ2強に対して不利な判定が起きると、メディアが大きく報じる状況を皮肉った。今季までの使用となる本拠地ビセンテ・カルデロンでの第1戦直前ということもあって、審判のジャッジに布石を打った形とも言える。闘将の皮肉は国王杯の趨勢を分けることになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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