シメオネ監督が“事実上の決勝戦”に向け皮肉発言で布石 1日国王杯準決勝でアトレチコがバルサと激突

 

前日会見でシメオネ監督は「3人のベストプレーヤーを持つ」とバルサのMSNを警戒

 スペイン国王杯は現地時間1日に準決勝アトレチコ・マドリード対バルセロナが行われる。“事実上の決勝戦”を前にアトレチコの闘将ディエゴ・シメオネ監督は、バルセロナとレアル・マドリードに対する判定に対して皮肉を込めたコメントを残したとスペイン紙「マルカ」が伝えている。

 昨季UEFAチャンピオンズリーグでファイナリストとなったアトレチコは、今季序盤戦こそ勝ち点を伸ばせなかったものの、シメオネ監督の信条である“一戦必勝”の闘争心と、厳しい規律、戦術が機能し始めて現在リーガ4位まで順位を上げている。そして国王杯でも準決勝進出を果たした。

 その前日会見でシメオネ監督は「俺たちはすべての試合でベストを尽くす。私が知っているのは、ゲームの80%を決めてしまうことができる3人のベストプレーヤーを持つ、ベストチームの1つと激突するということだ」と、バルサの看板3トップ「MSNトリオ」(リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマール)への警戒を強めている。

 対戦相手のバルサで話題になっているのは、リーガ第20節に起きた“誤審”問題だ。0-1でリードされた後半31分に相手DFのクリアのこぼれ球がゴールラインを割っていながら得点が認められず、結果的に1-1のドローに終わった。現地ではゴールラインテクノロジーやビデオアシスタントレフリー判定の必要性が問われているが、闘将は独自の視点で語っている。

 

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