37歳長友の「声を出すコーチ」ぶりに中国識者が熱視線 北朝鮮は「日本相手によく戦った」

長友のコーチぶりに中国注目【写真:徳原隆元】
長友のコーチぶりに中国注目【写真:徳原隆元】

日本は北朝鮮相手に1-0で勝利

 森保一監督率いる日本代表は、3月21日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表と対戦し、MF田中碧の決勝ゴールで1-0の勝利を収めた。

 FIFAランキング18位の日本がホームで順当に勝利した形だが、同114位の北朝鮮相手にわずか1得点に終わったことに物足りなさを感じる人も多いだろう。

 中国でも同様で、米スポーツ専門局「ESPN」でスペインリーグを取材しているジャーナリストの杜立言(ドゥ・リーヤン)氏も、「日本は1点しか取れなかった、攻撃面に問題があったのか?」と驚きの反応。また、合わせて「なぜこの試合は18時23分(日本時間19時23分)という中途半端な時間に開始しているのだろう?」と開始時間に素朴な疑問を挙げている。

 ジャーナリストの敖銘(アオ・ミン)氏は、A代表に復帰した37歳のDF長友佑都に着目。「長友佑都が日本代表に復帰した主な用途は『声を出すコーチ』のようだ。なぜなら監督の森保一はずっとメモしており、声を出すことはほぼないからだ」と、ピッチ外にも着目している。

 中国ファンの中には、「北朝鮮はよくやった。ここ数年コロナ禍の影響でほとんど国際試合を戦っていないにもかかわらず、日本相手によく戦った。再戦が見ものだ」と北朝鮮を称えつつ、次戦に期待している。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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