ボルシアMG福田師王は「日本の未来」 欧州1部相手に2ゴールが反響「ジャンプえぐい」

ボルシアMGの福田師王【写真:Getty Images】
ボルシアMGの福田師王【写真:Getty Images】

ベルギー1部KASオイペンとの試合でスタメン出場

 ドイツ1部ボルシアMGに所属するFW福田師王は、現地時間3月21日に行われたベルギー1部KASオイペンとのトレーニングマッチに先発出場すると、2ゴールを奪い勝利に貢献した。ファンからは「素晴らしい」「すごー!」と注目が集まっている。

 19歳の福田は神村学園を卒業した2023年にボルシアMGに加入。Jリーグからのオファーもあったなかで高卒から即海外挑戦の道を選択した。その後、ボルシアMGのU-19チームに加入すると、公式戦8ゴールを奪う活躍でセカンドチームに当たるU-23チームに昇格。実戦でさらに結果を積み重ね、1月16日にトップチーム昇格が発表された。

 そして、27日に行われた第19節レバークーゼン戦(0-0)の後半から途中出場し、リーグ戦デビュー。直近3試合こそメンバーを外れているものの、ここまで途中からのみで3試合に出場している。

 そんな福田は21日に行われたオイペンとのトレーニングマッチに先発出場すると、前半14分に右サイドからのクロスを頭で合わせて豪快にネットを揺らした。さらに後半3分、左サイドからのクロスに右足で合わせ1度はセーブされるも、体勢を崩したまま自ら押し込んでこの日2点目を奪った。試合はそのまま終了し勝利に貢献した。

 2得点それぞれのゴールシーンをボルシアMGが公式X(旧ツイッター)で公開すると、ファンからは「素晴らしい」「すごー!」「日本の未来」「強力なヘディング」「ジャンプえぐい」「すごい!」「試合で起用してほしい」と、さまざまなコメントが寄せられている。

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