百戦錬磨のランパードがキャリアで最も苦戦した選手とは? 「国内には1人、欧州では2人いる」

キャラガー氏の取材に応じたランパード

 昨季終了後にニューヨーク・シティFCを退団したMFフランク・ランパードが、キャリアで最も苦戦を強いられた選手について語った。英紙「デイリー・メール」が報じている。

 ランパードは2001年からチェルシーに13年間所属し、クラブのレジェンドという立場を築いた。その後は1年間、マンチェスター・シティでプレーした後、MLSに活躍の場を移していた。

 現在フリーの身となっているなか、この取材では現役時代にリバプール一筋を貫いたジェイミー・キャラガー氏がインタビュアーを務めた。イングランド代表でともに戦い、プレミアではライバルだった戦友を前に、「君に会って、リオ(・ファーディナンド)にも、スティービー(スティーブン・ジェラード)にも会った。みんな引退したね。僕はまだ現役続行を希望しているが、みんなは僕の一部だよ」とリラックスした笑顔を見せていた。

 これまでのキャリアを振り返ったトークでは「今まで対戦してタフだった選手は誰だった?」という質問に対し、プレミアリーグで1人、欧州リーグで2人の名を挙げた。

 

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