必勝祈願でのワンシーンが話題に

　J1のFC東京が2月14日、明治神宮にて2024シーズンの必勝祈願を行った。公式SNSで必勝祈願に参加した選手たちの様子が公開されたなか、MF松木玖生の立ち位置に注目が集まっている。

　昨季はアルベル・プッチ・オルトネダ監督がシーズン途中で解任となり、ピーター・クラモフスキーが後を継いだ。リーグ戦では12勝7分15敗と負け越し、11位フィニッシュとなっていた。

　1月14日に小平グランドでトレーニングを開始し、19日から沖縄・国頭キャンプに移動したFC東京。2月1日から4日まで宮崎・都城キャンプで新シーズンに向けて調整を続けていた。

　そんななか、2月14日に明治神宮にて必勝祈願を実施。そんななか、FC東京公式X（旧ツイッター）で20歳の松木が先頭に立つ場面や、「優勝」と書かれた絵馬が公開されると、「松木選手キャプテン？」「キャプテン玖生の確定演出」「去年はモリゲが先頭に立ってたよな　つまり今年は…」「心が躍ります」「若き闘将！」「貫禄が凄い」など、声が上がっていた。

　キャンプ中のトレーニングマッチでもキャプテンマークを巻くなど、ファン・サポーターの間では話題になっていた松木。青森山田高校時代にもキャプテンを務めた経験もある20歳のMFが若き闘将としてシーズンを戦っていくことになるのだろうか。