運命のアジア杯準々決勝「日本×イラン」…2月3日20時30分 地上波放送&DAZN配信

日本代表がラウンド16でイラン代表と対戦【写真:ロイター】
日本代表がラウンド16でイラン代表と対戦【写真:ロイター】

対戦成績は17戦6勝5分6敗で五分、前回大会では日本が3-0勝利

 森保一監督率いる日本代表がアジアカップ準々決勝でイラン代表と対戦する。運命の一戦は2月3日20時30分(日本時間)にキックオフとなるなか、ネット配信ではスポーツチャンネル「DAZN」、地上波ではテレビ朝日系列がそれぞれ中継する。

 DAZNでは20時から中継予定となっており、ゲスト解説で小野伸二氏、解説で水沼貴史氏が出演。実況は野村明弘氏が担当する。またテレビ朝日系列でも20時から中継を予定しており、解説で松木安太郎氏と内田篤人氏、ピッチ解説で槙野智章氏が出演するほか、実況は寺川俊平氏、リポーターは吉野真治氏が担当する。

 2011年大会以来3大会ぶり5度目の優勝を目指す日本に対して、イランは3連覇した1976年大会以来12大会ぶり4度目のアジア王者を目指している。過去の対戦成績は17戦で6勝5分6敗と五分。2019年の前回大会では準決勝で激突し、日本が3-0と快勝した。

 イランは今大会チーム最多3ゴールをマークしているエースFWメフディ・タレミが、16強のシリア戦後半に2枚目のイエローカードを受けて退場となり日本戦は出場停止処分。一方の日本に出場停止者はいない。再び強豪イランを撃破し、ベスト4へ駒を進めることができるか注目が集まる。

■日本代表(FIFAランキング17位)

【アジア杯/グループリーグ】グループD・2位
第1戦 ○4-2 ベトナム(南野拓実2、中村敬斗、上田綺世)
第2戦 ●1-2 イラク(遠藤航)
第3戦 ○3-1 インドネシア(上田綺世2、オウンゴール)

【アジア杯/決勝トーナメント】
ラウンド16 ○3-1 バーレーン(堂安律、久保建英、上田綺世)

■イラン代表(FIFAランキング21位)

【アジア杯/グループリーグ】グループC・1位
第1戦 ○4-1 パレスチナ(アンサリファルド、ハリルザデー、ガエディ、アズムン)
第2戦 ○1-0 香港(ガエディ)
第3戦 ○2-1 UAE(タレミ2)

【アジア杯/決勝トーナメント】
ラウンド16 ○1(5PK3)1 シリア(タレミ)

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