三笘薫が50m超ドリブル突破…アジア杯で3人翻弄シーンにファン衝撃「レベチすぎ」

日本代表の三笘薫【写真:Getty Images】
日本代表の三笘薫【写真:Getty Images】

後半22分から途中出場

 森保一監督率いる日本代表は1月31日、アジアカップ決勝トーナメント1回戦でバーレーン代表と対戦し、3-1で勝利した。この試合でMF三笘薫が戦線に復帰し、アジア杯初出場となった。

 日本は前半31分、DF毎熊晟矢のミドルがポストに当たり、跳ね返ったボールをMF堂安律が決めて日本が先制。後半4分にはMF久保建英の今大会初ゴールでリードを2点に広げた。

 後半19分にオウンゴールで失点し1点差に迫られてた同22分、三笘が定位置の左サイドに入ると、ファーストプレーからドリブルで仕掛ける積極的なプレーを見せた。

 そして後半40分、三笘が自陣左サイドでボールを受けるとドリブルを開始。スピードに乗りながら絶妙タッチで相手3人を置き去りにし、ゴール前のFW浅野拓磨にラストパス。浅野のファーストタッチが大きくなりゴールにつながらなかったものの、復帰戦で存在感を示した。

 ハーフウェーライン手前から50メートル超をドリブルで駆け抜けたこのシーンを、アジアカップ公式X(旧ツイッター)が「三笘薫のトレードマーク」とコメントを添えて公開。コメント欄では「三笘さんのドリブル久しぶりに見れて興奮したわ」「さすがでした」「レベチすぎ」「これはかっこよすぎでした…」「緩急の使い分けうますぎる」「三笘が戻ってきた!」「Mitoma magic」など、反響の声が上がっていた。

 復帰戦ながら圧巻のドリブル突破を見せた三笘。ゴール前に何度も仕掛けるプレーを見せ、怪我の不安を一蹴したなか、ベスト8以降でのゴール・アシストに期待が懸かる。

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