日本人4人目プレミア移籍有力 海外記者が指摘、移籍金3億円超でルートン加入へ

シント=トロイデンでプレーするDF橋岡大樹【写真:(C) STVV】
シント=トロイデンでプレーするDF橋岡大樹【写真:(C) STVV】

シント=トロイデンDF橋岡大樹、英1部移籍が接近

 ベルギー1部シント=トロイデンのDF橋岡大樹がイングランド1部ルートン・タウンへの完全移籍について合意に達したと移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。

 橋岡に対しては英2部リーズ・ユナイテッドやトルコ1部トラブゾンスポルも関心をしめしていたなかで、プレミアリーグへの挑戦を選んだという。ルートン・タウンは現在プレミアリーグで20チーム中、暫定18位につけている。

 レポートによれば、橋岡は月曜日(1月29日)中にイングランドへ渡り、メディカルチェックを受けることになるという。また、英紙「テレグラフ」のマイク・マクグラス氏によれば、移籍金はおよそ200万ユーロ(約3億2000万円)となる。

 橋岡は2021年に浦和レッズからシント=トロイデンに移籍。右のウイングバックとして今季は公式戦19試合に出場。リーグ戦では2得点2アシストを決めていた。加入が実現すれば、今季プレミアリーグではアーセナルのDF冨安健洋、リバプールのMF遠藤航、ブライトンの三笘薫に続く4人目の日本人選手となる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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