柴崎に獲得オファー浮上のラス・パルマス バルサに次ぐボール支配率を誇る中盤に居場所は?

ワールドクラス不在もポゼッション率はリーガ2位、パス成功率は3位

 鹿島アントラーズのMF柴崎岳に、リーガ・エスパニョーラのラス・パルマスがオファーを送ったと、スペイン紙「アス」が報じている。昇格2年目の小さなクラブだが、今季はボールポゼッション率でバルセロナに次ぐリーグ2位、パス成功率でもレアル・マドリードとバルセロナに次ぐ3位という高い数値を記録していることが分かった。パスワーク重視のスタイルを掲げ、リーガ屈指の“ポゼッション力”を誇るクラブの中盤で、Jリーグ指折りのパサーとして認められる柴崎の居場所はあるのだろうか。

 ラス・パルマスは大西洋に浮かぶカナリア諸島を本拠地としている。長く2部リーグのセグンダ・ディビシオンを主戦場としていたが、昇格1年目の昨季は11位。今季もここまで8位と健闘している。

 今季は開幕戦でバレンシアを4-2と撃破し、続く第2節グラナダ戦も5-1と大勝した。絶好のスタートを切ったラス・パルマスは、昨年9月にレアルとも2-2で引き分けるなどインパクトを残している。

 中盤のパスワークを生かしたポゼッションサッカーには定評があり、英サッカー分析サイト「Whoscored.com」のデータによれば、ここまでラス・パルマスの1試合平均ボールポゼッション率は57.7%。これはバルセロナの62.7%に次ぐリーガ2位の数値となっている。またパス成功率も84.5%と、レアル(87.2%)、バルセロナ(87%)の2強に次ぐリーガ3位の高い水準を記録している。

 

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