久保建英、決勝Tの相手バーレーンは「正直ノーマーク」 結果に驚き【現地発】
ドーハ市内で練習し、取材に対応
日本代表MF久保建英が1月27日、カタール・ドーハで行われているアジアカップ決勝トーナメント1回戦バーレーン戦に向けて練習に臨んだ。対戦相手がバーレーンに決まったことに対して「ノーマークだった」と驚いた。
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日本の対戦相手が決まる25日はオフで、宿舎で韓国VSマレーシアを観戦。グループ首位のヨルダンがバーレーンに先制され、もう1試合では韓国が後半アディショナルタイムにリードを奪った。この時点で日本の相手は韓国になりそうだったが、ラストプレーと思われるところでマレーシアが追い付いて同点に。最終的には“大逆転”でバーレーンが首位に浮上して、日本の対戦相手に決定した。この結果に久保も驚きだったようだ。
「正直ノーマークだったので、試合見ながら何度も何度も結果入れ替わるというか、すごく順位が目まぐるしく入れ替わって、一番ノーマークだった。正直、そのバーレーン以外の2チームのどっちかだと思っていたので、本当にノーマークだったんですけど、まだ時間あるのでしっかり対策はできる時間がある。良かったです。何回も言いますけど、正直ノーマークでした」
日程的には中6日が空き、オフも2日間挟む。翌28日もオフになるため、この日の練習は負荷をかけたものだった。トレーニングも「すごく良かったので、余裕があります」と、順調のようだ。
ここから一発勝負の決勝トーナメントで久保の力が必要になる。バーレーン戦でも大いなる活躍をみせてくれるはずだ。
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