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19歳の福田師王、ボルシアMGトップ昇格→即デビューも? 監督言及「選択肢の1つ」
16日にトップ昇格
ドイツ1部ボルシアMGのトップチームに昇格したFW福田師王が現地時間1月21日のブンデスリーガ第18節アウクスブルク戦でデビューを飾る可能性について、ヘラルド・セオアネ監督が記者会見で言及した。ドイツ地元紙「Frankfurter Rundschau」が報じている。
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19歳の福田は2023年にボルシアMGのU-19チームに加入。その後、セカンドチームにあたるU-23チームに昇格していた。着実にステップアップを果たしていたなか、1月16日にはトップチーム昇格が発表された。
ブンデスリーガで現在11位のボルシアMGは21日、同13位のアウクスブルクをホームに迎える。アジアカップ出場中の日本代表DF板倉滉をはじめ、怪我人や移籍などで選手の頭数が減っているなか、セオアネ監督は福田の出場の可能性について語った。
「残念なことにフットボールには怪我がつきものだ。福田師王を加えたのはハネス・ヴォルフの移籍(→ニューヨーク・シティFC)とイバンドロ・ボルジェス・サンチェスの期限付き移籍(→NECナイメヘン)による影響からだ。若い選手が適応するには一定の時間が必要になる。だが、福田は以前からトレーニングセッションに参加したことがあり、我々のプロセスには慣れている。だから、基本的には週末の選択肢の1つになっている」
すでにトップチームの練習に参加している福田は、状況次第でデビューする可能性があるようだ。日本の高校サッカーから直接欧州へ渡った期待のストライカーにチャンスは訪れるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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