伊メディア選出の「歴代FKキッカーTOP20」 中村俊輔がバッジョ、ベッカムら名手を上回る5位!

メッシ15位、C・ロナウドは20位に入らず

 6位以下では、現在アメリカMLSのニューヨーク・シティFCで活躍する元イタリア代表MFアンドレア・ピルロが7位に入り、現役選手では中村に続く2番目の順位となった。

 ストレート系のキックの使い手では、“悪魔の左足”と呼ばれた元ブラジル代表DFロベルト・カルロスが8位にランクイン。イングランドの“貴公子”として、2002年日韓W杯時には日本でも大人気を博した元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムは11位と、トップ10入りを逃している。

 また、バルセロナのエースとして活躍するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは15位。メッシと世界最高峰の座を常に争い、昨年のバロンドールを獲得したレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはトップ20に入らず選外となった。

 国籍別でみると、自国イタリアからは最多の7人を選出した。ピルロの他には“ファンタジスタ”として名を馳せたFWロベルト・バッジョやFWアレッサンドロ・デル・ピエロ、ローマの“永遠の王子”ことFWフランチェスコ・トッティ、「PKよりフリーキックを決める方が簡単だ」という衝撃的な発言を残したFWジャンフランコ・ゾラ、主に1960年代に活躍したMFマリオ・コルソを選出している。そして、20位には今季フランスのニースで復活を遂げようとしている“悪童”ことFWマリオ・バロテッリがランクインした。

 

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