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19歳の福田師王、ボルシアMGトップ昇格 日本代表DFとの共闘に海外期待「チャンスを得る」
16日にクラブ公式SNSより発表
ドイツ1部ボルシアMGのセカンドチームから、U-22日本代表FW福田師王がトップへと昇格した。海外メディアも「同胞とともにプレーするチャンスを得るだろう」と注目している。
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19歳の日本人ストライカーは、2023年に高校卒業とともにドイツへと渡る。22年の第101回全国高校サッカー選手権大会で得点王に輝いた至宝は、Jリーグからのオファーもあったなかで海外挑戦を選んだ。
ボルシアMGのU-19チームに加入し、公式戦8ゴールを奪う活躍でセカンドチームに当たるU-23チームに昇格。実戦でさらに結果を積み重ねると、今年1月16日にクラブ公式X(旧ツイッター)よりトップチーム昇格が発表された。
この昇格にデンマークメディア「Bulinews.com」も注目。「ボルシアMG、若き日本人ストライカーをプロチームに昇格させる」と報じ「福田はこの1年間、BMGのリザーブチームで13試合に出場し、5ゴールを挙げている。先日のテストマッチでの決勝ゴールにより、トップの一員となった」と功績を挙げて称えた。
また、「日本のユース代表である福田は、板倉滉がAFCアジアカップでの国際任務から戻れば同胞とともにプレーするチャンスを得るだろう」と、トップ所属で現在はアジアカップに参加している日本代表DF板倉滉との共闘にも期待が高まっている。
代表の先輩も在籍するなか、福田がトップチームでどれだけ吸収できるか。さらなる可能性を秘める19歳が、他国からも注目を集めている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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