復活デ・ブライネの「変態的」アシストに反響! 1G1AでOB絶賛「とんでもなく素晴らしかった」

マンCのケビン・デ・ブライネ【写真:ロイター】
マンCのケビン・デ・ブライネ【写真:ロイター】

復活から2戦で1ゴール2アシストと躍動

 イングランド1部マンチェスター・シティは1月13日、プレミアリーグ第21節でニューカッスルと対戦し3-2で勝利した。1ゴール1アシストの活躍で勝利へ導いたベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの活躍には賛辞が続々と贈られている。

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 昨年8月にハムストリングを負傷し、長期離脱を余儀なくされたデ・ブライネ。今年1月7日のFAカップ3回戦の英2部ハダースフィールド戦との一戦(5-0)でおよそ5か月ぶりの復帰を果たし早速アシストをマークする。迎えたニューカッスル戦では後半24分から途中出場となった。

 1-2と劣勢の状況でジョゼップ・グアルディオラ監督に送り出されたデ・ブライネは、求められた結果を残す。まずは同29分、ボールを受け前線へ自らドリブルで運ぶと、ペナルティーエリア手前から右足でコースを狙った一撃を見舞う。

 復帰後初ゴールでいとも簡単に2-2の同点に追い付く。さらに後半アディショナルタイム1分、終盤にピッチへ投入されたFWオスカー・ボブへ絶妙なロングスルーパス。ボブはトラップで相手DFの前に上手く入り、GKをダブルタッチでいなすシュートでネットを揺らした。

 3-2の劇的勝利を収めたシティ。立役者であるデ・ブライネには称賛が相次いだ。英公共放送「BBC」はクラブOBであるマイカ・リチャーズ氏のコメントを紹介。「この勝利はシティの残りのシーズンに影響を与える可能性がある」と話しデ・ブライネを「とんでもなく素晴らしかった」と絶賛した。

「彼は勢いを持って戻ってきた! 彼は常にゲームが何を必要としているかを正確に測っている。デ・ブルイネは天才だが、それ以上に彼が戻ってきたことで、ほかの味方選手たちにも良い影響を与える。デ・ブルイネのような選手がいることで、さらに自信を持つことができるんだ」

 またSNS上でも「アシストエロすぎる」「パスがエグい」「なんでこれ通せるの」「やっぱ別格」「変態的すぎる」と驚きとともにコメントが寄せられた。最後のダブルタッチでかわしたボブのプレーも相まって、終了間際の決勝弾は色濃くおおくのファンの目に焼き付いている。

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