マンCハーランド、1月末までは欠場か 怪我の回復の遅れを英報道「骨に関しては少し大変だった」

負傷中のアーリング・ハーランド【写真:徳原隆元】
負傷中のアーリング・ハーランド【写真:徳原隆元】

昨年12月から戦線離脱

 イングランド1部マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは足の負傷で昨年12月から戦線離脱している。怪我の回復が遅れており、1月末まで欠場が続くことになるようだ。英紙「ガーディアン」が報じている。

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 ハーランドは公式戦22試合に出場して19得点と今季もチームのエースとして活躍してきた。しかし、昨年12月10日の第16節ルートン・タウン戦(2-1)以降で戦線離脱。足の骨への違和感を抱え続けており、FIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)も含め、公式戦8試合連続で欠場している。

 シティを率いるジョゼップグアルディオラ監督はハーランドについて「彼は足に少し問題があり、ドクターは1週間中断し、アブダビで再開させることを決めた。上手くいけば今月末には復帰の準備が整うだろう」と語った。「骨に関しては当初予想していたものよりも少し大変だった」と復帰が遅れていることも明かしており、現地時間1月13日に行われるプレミアリーグ第21節ニューカッスル戦は、引き続き欠場となるようだ。

 シティはニューカッスルと対戦した後、温暖なアブダビでトレーニングを行い、26日にFAカップ4回戦でトッテナム、さらに31日にプレミアリーグ第22節でバーンリーと対戦する。ハーランドはトレーニングへの復帰には近づいているものの、今月中の試合は欠場が濃厚と見られる。

 シティはハーランド不在の8試合を7勝1分けと無敗で乗り切っている。圧倒的な決定力を持つストライカーの復帰は鬼に金棒となるはずだが、復帰まではもう少し時間を要することになるようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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