橋岡大樹、クロアチアとギリシャの強豪から関心か 移籍専門家は「彼はトップ5リーグへの移籍を好んでいる」と指摘

シント=トロイデンでプレーするDF橋岡大樹【写真:(C) STVV】
シント=トロイデンでプレーするDF橋岡大樹【写真:(C) STVV】

カズが所属したディナモ・ザグレブ、香川が所属したPAOKが獲得を視野か

 ベルギー1部シント=トロイデンの日本代表DF橋岡大樹に移籍の噂が浮上している。移籍のスペシャリストとして知られるイタリア人ジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のX(旧ツイッター)で伝えている。

 現在24歳の橋岡は、2021年1月からシント=トロイデンでプレー。ロマーノ氏は「ディナモ・ザグレブとPAOKが橋岡の獲得を欲しがっているが、彼はトップ5リーグへの移籍を好んでいる」と橋岡の去就を伝えている。ディナモ・ザグレブは元日本代表FWカズこと三浦知良がプレーしたことでも知られるクロアチアの名門。ギリシャの強豪PAOKは2021年にMF香川真司が所属していた。

 また、ロマーノ氏によれば、橋岡は最近多くの有名選手を抱える「CAA Steellar」とエージェント契約を結んだという。目標とする欧州5大リーグ移籍に向けての準備を進めているようだ。この冬にステップアップは実現するのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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