AZ菅原由勢、リーグベスト右SB「トップ5傑」に選出 現地絶賛「非常に価値が高い」
リーグ前半戦最高の右サイドバックの1人として選出
オランダ1部AZアルクマールのDF菅原由勢はクラブで不動のレギュラーとして活躍し、カタール・ワールドカップ(W杯)後に森保ジャパンに定着するなど充実の1年を過ごした。オランダメディアではリーグ前半戦最高の右サイドバック(SB)の1人として名前が挙がった。
AZで5シーズン目を迎えた菅原。2シーズン連続でリーグ戦30試合以上に出場とチームでは不動のレギュラーとして活躍している。今季も開幕から16試合連続で右SBとして先発出場を続け、4アシストを記録している。
オランダ1部リーグはすでに年内の日程が終了。AZは首位PSVと15ポイント差の4位で前半戦を終えた。オランダメディア「Voetbal Primeur」では各ポジションで前半戦のベスト選手の投票を実施。右SBの5人の候補に菅原も選ばれている。
「目立つ存在ではないが、菅原由勢はAZで非常に価値が高く、重要な戦力となっている。この日本代表のいないパスカル・ヤンセン監督のチームは想像できない。今季はすでに4アシスト。菅原が攻撃面で優れているのは当然だ。ボール扱いに長け、攻め上がるのが好きで、素晴らしいキックを持っている」
菅原は攻撃面での貢献度の高さを特筆され、AZで必要不可欠な選手と絶賛されていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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