JリーグVAR音声も公開! レフェリーの裏側密着…JFA新コンテンツに反響「なんて大変な仕事なんだ」「面白い視点」

JFAが審判員にフォーカスした動画を公開(写真はイメージです)【写真:高橋学】
JFAが審判員にフォーカスした動画を公開(写真はイメージです)【写真:高橋学】

「JFATV」で新コンテンツ「Referee Cam」を公開

 Jリーグを支える審判員に、脚光が当たることはそこまで多くはない。JFA(日本サッカー協会)の公式YouTubeチャンネルでは、新企画としてレフェリーに注目した特別密着映像を公開し、ファンの興味を引いている。

 JFA公式YouTubeチャンネル「JFATV」では、日本代表の裏側に密着した「Team Cam」が人気コンテンツの1つだ。選手の個性に迫る映像は、これまでも多くのファンを虜にしてきた。

 そうしたなかで、「JFATV」でこのたび新コンテンツを展開。日本の審判員にフォーカスを当てた「Referee Cam」の第1回を11月28日に配信した。初回の内容は、プロフェッショナルレフェリー(PR)キャンプ、天皇杯準決勝での裏側に密着したものとなっている。

 普段PRとして活動する松尾一レフェリー、副審の聳城巧審判員などのインタビュー映像も掲載。キャンプでは選手さながらのハイインテンシティー(高い心拍)の中で、判断力を培うトレーニング映像もあり、ファンからは「この過酷な職業を選んだ方々に私は敬意を表します」「なんて大変な仕事なんだろう」といった声もあがった。

 一方、天皇杯準決勝の密着映像ではロアッソ熊本対柏レイソル戦を担当した荒木友輔レフェリー含む審判団に迫る。4得点の柏が勝利を収めた一戦では、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を担当した山本雄大審判員のリアルな音声も公開された。

 こうした新企画に対し、ファンからも「こんなに裏側を見られるのは貴重!」「何よりVARの音声かっこいい」「リスペクト」「面白い視点だなあ…」と反響を呼んでいた。

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