“元Jリーガー”チャナティップがタイの大学卒業を報告 アカデミックガウン姿にも注目「かっこいい」

タイ代表のチャナティップ【写真:Getty Images】
タイ代表のチャナティップ【写真:Getty Images】

今年6月に母国タイに復帰

 Jリーグで約6年間プレーしたタイ代表MFチャナティップが自身の公式インスタグラムを更新。タイの大学を卒業したことを報告している。

 チャナティップは、2017年に母国タイのムアントン・ユナイテッドから北海道コンサドーレ札幌に移籍すると、18年にはリーグ戦で8ゴールをマークするなど攻撃の主軸として躍動し、ベストイレブンに選出。22年1月から川崎フロンターレへ加入して今季で2シーズン目を迎えていたなか、6月21日に退団と母国タイ1部BGパトゥム・ユナイテッドFCへの完全移籍が発表された。

 パトゥム・ユナイテッドの一員として、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージで古巣川崎とも対戦したチャナティップ。そのなかで、インスタグラムに「タマサート大学へ行くチャンスを与えてくれてありがとう」と綴り、アカデミックガウン姿を披露。タマサート大はタイで初めて日本語学科を開設した大学で、日本語を学ぶ学生も多いとされる。

 これには、パトゥム・ユナイテッドとタイ代表の同僚であるGKカウィン・タンマサッチャーナンが「おめでとう!」と祝福。海外ファンからも「かっこいい」「おめでとう」などのコメントが寄せられていた。

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