「日本の勢いが怖い」 韓国、ライバルを母国メディアが警戒「果たして勝てるのか」
韓国が4-0で破ったチュニジアと日本は17日に対戦
森保一監督率いる日本代表は10月13日に国際親善試合のカナダ戦に臨み、前半だけで3-0と圧倒し、最終的に4-1の勝利を収めた。直近5試合で22ゴールの破壊力を見せつける森保ジャパンについて、韓国メディア「フィナンシャルニュース」は「日本の勢いが怖い。果たして韓国は勝てるのか」と取り上げている。
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カナダ戦ではMF田中碧の先制ゴールを皮切りに、相手のオウンゴールで追加点を奪うと、さらにMF中村敬斗の一撃で前半は3-0と圧倒。後半に田中がこの日2ゴール目を奪い、終盤に1失点したものの、4-1と快勝した。
韓国メディア「フィナンシャルニュース」は「日本の勢いが怖い。果たして韓国は勝てるのか」と見出しを打ち、「世界トップクラスに仲間入りしたように見える。日本は対戦相手をいわゆる“撲殺”している。直近5試合で22ゴール、すさまじい攻撃力だ。日本は近い将来、FIFAランキング10位以内に入るかもしれない」と森保ジャパンについて言及した。
さらに、記事では来年カタールで開催されるアジアカップに関しても展望している。
「韓国は来年1月、カタールでのアジアカップで日本とは必然的に戦う可能性が高い。その意味で、韓国が4-0で破った“W杯出場国”チュニジアが、(10月17日に)日本とどのような試合をするかは、両国の現在の力をある程度、比較する良い機会になると予想される」
10月17日に行われるキリンチャレンジカップのチュニジア戦の行方にも、韓国メディアは注目していた。