日本、カナダに4-1快勝劇で韓国注目 「ドイツとトルコを破ったのは偶然ではない」「アジアレベルを超えている」

日本代表が4-1でカナダ代表に勝利【写真:Getty Images】
日本代表が4-1でカナダ代表に勝利【写真:Getty Images】

日本はカナダ相手に4-1で勝利

 森保一監督率いる日本代表は10月13日、国際親善試合で2026年のワールドカップ(W杯)開催国の1つであるカナダ代表と対戦。前半だけで3点、後半早々にも追加点を奪って優位に試合を進め、4-1で勝利した。韓国ポータルサイトの「ネイト」は「9月にドイツとトルコを破ったのは決して偶然ではなかった」と伝えている。

 日本は前半2分にMF田中碧が幸先良く先制点を奪い、オウンゴール、MF中村敬斗のゴールで3点リードを奪って前半を折り返した。

 後半4分には、田中がこの日2点目を奪い、リードを4点に拡大。そのなかで同11分、中村が左サイドで仕掛けたところ、カナダ代表DFアリスター・ジョンストンがファウルを犯してイエローカード。ジョンストンは手をかけるとともに、中村の足首に足裏が入るような形になった。中村は立ち上がれずそのまま担架でピッチをあとにし、後半16分にMF旗手怜央と無念の交代となった。

 日本は後半44分にカナダMFジュニオール・ホイレットにゴールを許し、1点を返されたが、そのままリードを守り抜いて4-1で勝利している。

 韓国ポータルサイト「ネイト」は「日本はまたゴールラッシュ」と見出しを打ち、カナダ戦に注目。「日本が9月の欧州遠征でドイツとトルコを破ったのは決して偶然ではなかった。日本がカナダ相手にゴールラッシュで、大きくリードした。アジアレベルを超えている」と伝えている。

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