U-22日本代表MF西川潤の人気が韓国内で上昇

　中国・杭州で開催されたアジア競技大会が閉幕したなか、男子サッカーで銀メダル獲得のU-22日本代表MF西川潤の人気が韓国内で上昇。本人のインスタグラム上にファンから書き込みが殺到していたなか、同国メディアは国内のネット上でもその容姿を称賛する声が相次いでいると伝えている。

　21歳の西川は、横浜F・マリノスの下部組織、桐光学園高校を経て、2020年にセレッソ大阪入り。左利きのテクニシャンとして将来を嘱望され、各年代表別の代表にも選出。昨季からサガン鳥栖に期限付き移籍するなかで、アジア大会に臨むU-22日本代表のエースに抜擢された。

　アジア大会には、6試合中4試合に出場。10月7日に行われた韓国との決勝戦でも先発出場したなかで、対戦相手の韓国ファンからはそのルックスに熱視線が注がれ、本人にインスタグラム上には「愛してる」「結婚してほしい」「Kリーグに来てほしい」といったハングル文字の書き込みが殺到していた。

　韓国メディア「ニュース1」は「韓日戦サッカーの女心を揺さぶった西川潤」との見出しとともに「日本の10番選手が温かいルックスで話題を集めている」と人気沸騰に注目。「ポータルサイトネイバーには『日韓戦の10番選手の名前は？』『日本の10番選手はハンサムだと思いますか？』『サッカー韓日戦決勝日本の10番は誰？』『10番選手のSNSを教えてください』などの質問が殺到した」と、反響が広がっている現状が伝えられていた。