束の間のオフでカメラマン姿を披露

　森保一監督が率いる日本代表は、9月の欧州遠征で2連勝と好成績を残した。新戦力も含めた躍動に注目が集まったなか、ヨーロッパ組はそれぞれのリーグに帰還して次節への準備を進めている。ドイツ戦で1ゴールを挙げたFW浅野拓磨は、束の間のオフでカメラマン姿を披露した。

　現在28歳の浅野はサンフレッチェ広島でプロデビュー。16年夏にイングランド1部の名門アーセナルへ移籍した経験を持つ。ドイツのシュツットガルトとハノーファー、セルビアのパルチザン・ベオグラードを経て、21年夏よりボーフムに在籍している。

　今季はクラブで公式戦4試合に出場しすでに3ゴールをマーク。9月の代表戦でも、ドイツとの一戦でMF久保建英（レアル・ソシエダ）からのラストパスを押し込んで、2022年カタール・ワールドカップ（W杯）に続き同じ相手に再びゴールを決めた。

　そんな浅野は代表活動を終えてクラブでの次の試合に向けて備えるなか、自身の公式インスタグラムを更新。短いオフの時間に、カメラを片手に街へと出掛けた様子をアップしている。

「休みにZENを着てカメラに夢中 めちゃくちゃ着心地いい」

　上下揃えたチャージ姿で笑顔の浅野。“カメラマン”の出で立ちでオフを楽しむ浅野に対し、ファンも「カッコいい」「キュンってなったわ」「彼氏感えぐい」「私も撮って欲しい」「リラックスしている浅野選手も素敵」と反響。ボーフムは現地時間9月16日に元日本代表MF長谷部誠の所属するフランクフルトと対戦予定だ。