84選手対象「J1シュート決定率ランク」 最下位は浦和DF、トップ2はG大阪の2人…100%が5人!

森重はDF登録で二番目の決定力

 リオデジャネイロ五輪で注目を集めた中島(FC東京)は62位タイの9%。1試合平均シュート数はリーグトップクラスの多さだが、3ゴールと数字はやや伸び悩んだ。

 一方、49位タイのハモン・ロペス(仙台)はシーズンを通じて93本ものシュートを打ち込み10得点。二桁に乗せている点は評価できるポイントだが、シュート精度を欠く場面も多かった。

 また、チャンピオンシップ決勝第2戦で2得点と勝負強さを見せつけた金崎(鹿島)は12%で45位タイ。R・ロペスと同様、86本とシュート数は平均を大きく上回り、積極性が光った一方、その精度は改善の余地がありそうだ。

 日本代表の森重はDFながら33本のシュートを放って4得点。主にセットプレーなどでゴールを狙い脅威を与えたが、12%はDF登録として二番目の決定力だった。

■62位~45位

62位:決定率=9% 

中島翔哉(MF/FC東京)               

3得点/シュート34本(出場:12試合)

62位:決定率=9% 

泉澤 仁(MF/大宮アルディージャ)         

3得点/シュート34本(出場:30試合)

62位:決定率=9% 

槙野智章(DF/浦和レッズ)          

3得点/シュート33本(出場:29試合)

62位:決定率=9% 

高山 薫(FW/湘南ベルマーレ) 

4得点/シュート44本(出場:33試合)

59位:決定率=10% 

茶島雄介(MF/サンフレッチェ広島)         

3得点/シュート31本(出場:22試合)

59位:決定率=10% 

カイケ(FW/横浜F・マリノス) 

4得点/シュート41本(出場:23試合)

59位:決定率=10% 

ニウトン(MF/ヴィッセル神戸) 

3得点/シュート30本(出場:13試合)

49位:決定率=11% 

武富孝介(MF/柏レイソル)         

3得点/シュート28本(出場:26試合)

49位:決定率=11% 

ハモン・ロペス(MF/ベガルタ仙台)

10得点/シュート93本(出場:32試合)

49位:決定率=11% 

小林祐希(MF/ジュビロ磐田)     

5得点/シュート46本(出場:24試合)

49位:決定率=11% 

横谷 繁(MF/大宮アルディージャ)         

3得点/シュート27本(出場:31試合)

49位:決定率=11% 

金森健志(FW/アビスパ福岡)     

4得点/シュート36本(出場:33試合)

49位:決定率=11% 

ドゥドゥ(FW/ヴァンフォーレ甲府)         

4得点/シュート36本(出場:11試合)

49位:決定率=11% 

三田啓貴(MF/ベガルタ仙台)     

4得点/シュート36本(出場:31試合)

49位:決定率=11% 

エウシーニョ(DF/川崎フロンターレ)     

5得点/シュート44本(出場:33試合)

49位:決定率=11% 

カイオ(MF/鹿島アントラーズ) 

5得点/シュート44本(出場:16試合)

49位:決定率=11% 

橋本拳人(MF/FC東京)             

4得点/シュート35本(出場:28試合)

45位:決定率=12% 

キム・ミヌ(MF/サガン鳥栖)     

5得点/シュート43本(出場:30試合)

45位:決定率=12% 

金崎夢生(FW/鹿島アントラーズ)

10得点/シュート86本(出場:30試合)

45位:決定率=12% 

田中達也(FW/アルビレックス新潟)         

3得点/シュート25本(出場:20試合)

45位:決定率=12% 

森重真人(DF/FC東京)

4得点/シュート33本(出場:32試合)

 

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