ドイツ代表との国際親善試合で、日本が4-1勝利

　日本代表は9月9日に行われたドイツ代表との国際親善試合に4-1で勝利した。MF伊東純也のゴールで先制した日本は、一度は同点に追いつかれたものの、前半のうちにFW上田綺世のゴールで2-1とリードを奪う。そして試合終盤には途中出場したMF久保建英の2アシストの活躍もあり、FW浅野拓磨、MF田中碧が加点して大量4ゴールを挙げた。

　この試合を解説していた元日本代表DF槙野智章氏は、3点目をとったあとに、4点目を取りきったことを評価して「さっきの浅野のゴール、3点目でほぼゲームが決まったと思うんです。これまでの戦いだったら、もうこれでいいだろうと引くところを、前に出るところ、点を取りに行くところが成長した姿じゃないですか」と言い、「ゲルマン魂を大和魂が上回った」と興奮気味に語った。