8月から家族と物件探しへ

　今夏から米メジャーリーグサッカー（MLS）インテル・マイアミに加入したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは新天地でも大活躍している。唯一の悩みが、希望する新居の物件が見つからないようだ。アルゼンチン紙「El Cronista」が伝えた。

　メッシはフランス1部パリ・サンジェルマンを離れ、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムが共同オーナーを務めるインテル・マイアミへ移籍。カップ戦には7試合に出場して10得点1アシスト、リーグ戦でも2試合で1得点を挙げるなど、存在感を発揮している。

　メッシは8月から家族とともに新居の物件探しをしていると伝えられていたが、思うように事が進んでいないようだ。

　記事では、「米国でメッシを悩ませる状況がある。期待に見合った家が見つからず、途方に暮れ始めている」とレポート。メッシは周囲に干渉されない、プライベートが守られる物件を欲しているようだが、難しい状況のようだ。

「彼らは賃貸に住んでいるが、どこに住むかまだ満足していない。誰かに『メッシだ』と言われることさえ望んでいない。彼はうんざりしている」

　家族を大事にするメッシだけに、その影響がプレーに出ないことを祈るばかりだ。