Jリーグ、「飲水タイム」の実施期間を9月10日まで延長 ルヴァン杯・準々決勝も対象に

飲水タイムの実施期間を9月10日まで延長(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
飲水タイムの実施期間を9月10日まで延長(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

Jリーグが公式発表

 Jリーグは8月31日、夏季期間における「飲水タイム」について実施期間を延長することを発表した。当初の期間(7月14日~8月27日)から、9月10日までに延長される。

 昨年まで、夏季期間のゲームでは日本サッカー協会(JFA)が定める熱中症対策ガイドラインにあるWBGT値(湿球黒球温度:気温、湿度、日射・輻射などの周辺熱環境を総合して計測する暑さ指数)に応じて飲水タイムが実施されていた。

 しかし今季はルール変更され、WBGT値に関わらず飲水タイムを原則実施。一方、WBGT値が実施基準値以下かつ気象条件などにより両チームが合意した場合は、飲水タイムを実施しないことも可能となっている。

 こうしたなか、今月27日までとなっていた飲水タイムの実施期間を9月10日まで延長。また今回の延長で、期間中のJ1、J2、J3リーグ戦に加えてルヴァンカップ(杯)プライムステージ準々決勝の第1戦(9月6日)と第2戦(9月10日)でも飲水タイムが実施される運びとなった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング