スソの評価はサラーやイグアインをも上回る

　2位はトリノFWアンドレア・ベロッティ。11試合10得点で攻撃面の評価は454ポイント。そして、スソは431ポイントで3位につけている。4位はローマのエジプト代表FWモハメド・サラーで430ポイント、5位はユベントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインで420ポイントだが、スソはこの2人を上回る評価指標を叩き出している。一方、ミランの1トップ、コロンビア代表FWカルロス・バッカは265ポイントで16位に選出された。

　本田は同じレフティーながら局面打開力と技術、スピード、創造性でスソに劣っている。今季限りでミランと契約満了となる本田だが、セリエAの三傑に入る充実ぶりを見せるスソからポジションを奪うのは至難の技と言えそうだ。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images