「ちょっと鳥肌立つぐらいカッコ良い」 まるでレッドカーペット…米女子代表ラピノーのスーツ×サングラス姿が話題

自身最後のワールドカップを迎えるミーガン・ラピノー【写真:Getty Images】
自身最後のワールドカップを迎えるミーガン・ラピノー【写真:Getty Images】

今シーズン限りでの現役引退を発表している

 アメリカ女子代表は7月22日、女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア&ニュージーランド大会の初戦を迎え、ベトナム女子代表に2-0で前半を折り返した。そのなかで、今シーズン限りで現役引退を発表しているFWミーガン・ラピノーのスーツ姿が脚光を浴びている。

 2019年には女子バロンドールを受賞した38歳のレジェンドは、2006年7月に女子代表でデビュー。以来、絶対的な存在へ成長を遂げ、2012年ロンドン・オリンピックでの金メダル獲得や15年&19年女子W杯制覇に大きく貢献した。19年には世界最優秀選手として権威のある女子バロンドールを受賞するなど、女子サッカー界のスターへ君臨してきた。

 ベトナム戦で後半18分から途中出場を果たし、代表200キャップ目を記録したレジェンドは今シーズン限りでの現役引退を決意している。そのなかで、大会初戦に向けてスーツ姿でバスに乗り込むシーンが注目を集めている。アメリカ女子代表の公式ツイッターが投稿した動画では、青髪でオレンジ色のサングラスを着用したラピノーは声援に手を上げて応える。フランスの高級ブランド「ルイ・ヴィトン」のカバンを手にバスへ乗り込んでいる。

 これにファンからは「ちょっと鳥肌立つぐらいカッコ良い」「これこそボス」「これはつよい」「アカデミー賞授賞式のレッドカーペットかと思った」と世界中から大きな反響を呼んでいる。

 ラピノーにとって最後の舞台。そのラストプレーにも引き続き目が離せない。

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