実況も「イヌイタカシ!」連呼 相手4人翻弄の緩急自在ドリブルに反響「やっぱり乾は上手かった」

清水の乾貴士【写真:Getty Images】
清水の乾貴士【写真:Getty Images】

清水×千葉の一戦はJ2歴代最多入場者を記録

 J2リーグ第26節の清水エスパルス対ジェフユナイテッド千葉の一戦が7月16日に東京・国立競技場で行われ、4万7628人の来場者数を記録。J2歴代最多入場者数を更新した。2-2の引き分けに終わったなかで、清水の元日本代表MF乾貴士が見せた華麗なドリブルに注目が集まっている。

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 Jリーグ発足時に加盟した清水と千葉による“オリジナル10”対決として注目された一戦は、5万4000人収容の国立競技場で開催。来場者数は4万7628人を記録し、J2観客数で歴代1位だった4万2223人(2003年11月23日アルビレックス新潟対大宮アルディージャ)を抜いて、トップに浮上した。

 試合は前半15分、清水MF神谷優太が先制ゴールをマークも、その2分後に千葉MF見木友哉が同点ゴールを奪取。後半2分、千葉がFW小森飛絢の得点で勝ち越したが、粘る清水は同21分、MFベンジャミン・コロリのゴールで追い付き、2-2のドロー決着となった。

 そのなかで、清水MF乾は前半31分、ピッチ中央でDF北爪健吾から横パスを受けると、千葉MF田口泰士を一瞬の加速で置き去りにし、さらにFW高木俊幸とDF佐々木翔悟の間を突破。待ち構えていた千葉MF日高大も逆を突かれるような形で動けず、乾は1人でペナルティーエリア内からのシュートまで持って行った。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルのハイライトでは、乾のプレーに対して「ズバ抜けて上手い!! さすが!!」「『イヌイタカシ』連呼してるの面白い」「やっぱり乾は上手かった」「乾のドリブルマジで怖かった」といった感嘆の声が上がっている。

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