プロデュースするファッションブランドの写真をSNSに投稿

　元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴ氏が自身の公式インスタグラムを更新。ビーチで撮影された写真を投稿したところ、ファンから大きな反響が寄せられている。

　現在50歳のフィーゴは、1990-91シーズンに母国ポルトガル1部の名門スポルティングでプロデビュー。95年から活躍の場をスペインに移すと、国内の2大名門クラブであるFCバルセロナとレアル・マドリードを渡り歩いた。2005年夏にはイタリア1部インテルへ移籍。2009年5月31日に引退するまで、セリエA優勝をはじめ多くのタイトル獲得に貢献した。

　また、代表でも輝かしい実績の持ち主であるフィーゴ氏。1991年の世界ユース選手権（現U-20ワールドカップ）優勝に加え、2006年のドイツ・ワールドカップでは主将としてチームをベスト4に導いた。

　現役引退後は、古巣インテルで幹部を務めたほか、欧州サッカー連盟（UEFA）のアンバサダーとして活動。指導者業とはまた違う形でサッカー界の発展に尽力している。

　そんなフィーゴ氏は7月6日、インスタグラムに自身がプロデュースするファッションブランドの写真を投稿。ネイビーのポロシャツにライトブルーのジーンズという装いで自らがモデルとなり、右手にローファーを持って素足でビーチを歩いている。夕暮れのムーディーな雰囲気にフィーゴ氏の渋い表情や、“イケおじ”っぷりが見事に合わさった味のある一枚だ。

　この一枚が公開されると、早速ファンが反応。「なんてエレガント」「サッカー界で最も美しい」「美しいビーチとフィーゴ」「素晴らしい」といった称賛の声が続々と寄せられている。