「それは嘘」 スアレスが米インテル・マイアミ行きを否定「2024年まで契約がある」

グレミオでプレーするルイス・スアレス【写真:ロイター】
グレミオでプレーするルイス・スアレス【写真:ロイター】

ブラジル1部グレミオでプレー中

 ブラジル1部グレミオでプレーするウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミに加入する噂を否定した。ウルグアイ紙「エル・オブセルバドール」が報じた。

 2022年にスペイン1部アトレティコ・マドリードを退団したスアレスは母国ウルグアイのナシオナルでプレーを経て、グレミオと2年契約を結んでいた。そうしたなかでスアレスにはインテル・マイアミ加入の噂が浮上。先日、インテル・マイアミへの加入を表明したバルセロナ時代のチームメイト、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシと再会が注目された。

 しかし、スアレスは「それは嘘だ。不可能だよ。僕はグレミオで幸せだし、2024年まで契約がある」とアメリカ行きを完全否定した。36歳のスアレスはグレミオとの契約を全うする考えを強調していた。

 バルセロナを退団する元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツにもインテル・マイアミ加入の噂が浮上するなどマイアミにスーパースターが集まる期待は高まっているようだが、少なくとも今夏中にスアレスとメッシの再会が実現する可能性は低そうだ。

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