バルサDF、英雄イニエスタとの対戦終え敬意 「ボールを持った時は何かが起こる」

バルセロナのスペイン代表エリック・ガルシア【写真:Getty Images】
バルセロナのスペイン代表エリック・ガルシア【写真:Getty Images】

神戸との国際親善試合で1ゴール、2-0の勝利に貢献

 FCバルセロナのスペイン代表DFエリック・ガルシアは、6月6日に国立競技場でヴィッセル神戸と対戦した国際親善試合で1ゴールして2-0の勝利に貢献。神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとの対戦について「彼と試合をできて喜んでいる」と話した。

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 ガルシアは1-0のリードで迎えた前半19分、コーナーキックに打点の高いヘディングで合わせて叩きつけるようなシュートを決めた。試合後には「まずは集まってくれた皆さんに感謝したい。ゴールを通して勝利に貢献できたことを喜んでいる。皆さんが応援してくれて嬉しい」と話した。

 このゲームでは、元バルセロナでスペイン代表のレジェンドとも言えるイニエスタと対戦。際どいシュートを放たれる場面もあっただけに、「本当に偉大な選手ですし、彼がボールを持った時は何かが起こる。彼と試合をできて喜んでいる」と、敬意を示しながらコメントした。

 国立競技場にはバルセロナを応援するファンも多数駆けつけていただけに「本当に集まってくれた皆さんに感謝している。これだけ、ここにきてバルサのファンがたくさんいるのを見られるのは特別なこと。ありがとうございます」と感謝の言葉を残していた。

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