キレキレの久保建英、相手DFを惑わす“裏街道ターン”が反響拡大 「発想がやばすぎ」「オシャレ」

ソシエダの久保建英【写真:Getty Images】
ソシエダの久保建英【写真:Getty Images】

前半44分の軸裏ターンが話題に

 スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、現地時間6月4日のラ・リーガ第38節(最終節)セビージャ戦に先発出場。後半27分までプレーし、2-1の勝利に貢献したなか、相手を翻弄したワンタッチのターンに脚光が当てられている。

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 今季リーグ二桁得点達成へあと1点と迫るなか迎えた最終戦。前半30分に久保は自陣から“高速ドリブル”で相手DFディエゴ・ホルミゴをかわしチャンスを作るなど、調子の良さを窺わせる。すると同44分、縦パスを受けに行った久保は左足での軸裏タッチで寄せてきたホルミゴの逆を突く。裏街道(DFに対してボールと身体が左右別の方向から抜いていく技)のような形でかわしていった。

 この場面がラ・リーガ日本語版公式ツイッター、ソシエダ公式ツイッターで拡散されると、SNS上で反響が拡大。ファンから「誕生日ブースト?」「末恐ろしい才能」「発想がやばすぎ凄っ」「たまらない」「オシャレやしエグい!」と称賛の言葉が相次いでいる。

 後半にペナルティーエリア内で枠を捉え切れない惜しいシュートチャンスもあったが決め切れなかった久保。それでも終始見せた高い技術には、ファンも虜になっていたようだ。

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