香川らドルトムントの選手に異常事態が発生!? トレーニングジムで微動だにしない動画が話題に

アメリカで大流行中の「マネキンチャレンジ」 チームの雰囲気の良さをアピール

 ドルトムントの日本代表MF香川真司らチームメートが、微動だにしない“マネキン人形”と化すハプニングが起きた。

 異常事態が起きたのは、5日のハンブルガーSV戦で5-2の勝利を飾った黄色と黒の軍団のトレーニングジムだった。

 ドイツ代表MFアンドレ・シュールレは自身のインスタグラムを更新。そこでアップロードした動画では選手は瞬き一つせず。シュールレとMFマルコ・ロイスは鉄アレイを持ち上げる途中で動きを完全にストップ。香川は背筋を鍛える途中で虚空を見つめ、DFマルセル・シュメルツァー、MFマリオ・ゲッツェも無表情のままトレーニング中に静止していた。給水の途中で動きを止めた韓国代表DFパク・チュホまで、誰も微動だにせず。あまりにシュールな光景だった。

 これはアメリカで大流行している「マネキンチャレンジ」と呼ばれる動画ブーム。アメリカの高校生が10月26日にこのマネキンチャレンジをスタートさせると、アメリカで一気にブームが爆発。NFLピッツバーグ・スティーラーズやNBAサクラメント・キングスも、公式ツイッターやインスタグラムで選手がマネキンのように静止しているシーンを動画で紹介している。

 「ジムで最高の時間」というメッセージに加え、泣き笑いの絵文字3連発でシュールレはドルトムントの選手の仲の良さと雰囲気の良さをアピールしている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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