久保と同じ15歳、その名も“スコットランドのイニエスタ” バルサとバイエルンが熱視線か

U-16スコットランド代表の司令塔ギルモア 名門レンジャーズに所属

 ここ最近10代選手の一挙手一投足が注目されるケースが多いが、スコットランドの名門レンジャーズには15歳の“スコットランドのイニエスタ”が出現。バルセロナやバイエルンといったメガクラブが熱視線を送っていると、スコットランド紙「デイリー・レコード」が報じている。

 その選手はビリー・ギルモアという名前の選手で、北アイルランド、ウェールズ、アイルランドの4カ国で争われるU-16代表による大会「ビクトリー・シールド」のメンバーとなっている。この大会では13歳にしてU-20リーグ戦に出場したセルティックのMFカラモコ・デンベレもU-16スコットランド代表に招集され注目を集めているが、欧州随一の下部組織「ラ・マシア」を持つバルサは、以前からギルモアに注目しているという。

 同紙によるとカタルーニャの雄は、6週間前に行われたU-16スコットランド代表の試合をチェック。フランスとの試合に0-4で敗戦したものの、司令塔として奮闘したギルモアのプレーぶりに注目している。また「ビクトリー・シールド」には、ブンデス絶対王者バイエルンのスカウトも馳せ参じているという。

 

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