名古屋助っ人、口頭注意中のリスタート→警告判定が反響拡大 「イエローは…」「ひどい」

名古屋でプレーするマテウス・カストロ【写真:徳原隆元】
名古屋でプレーするマテウス・カストロ【写真:徳原隆元】

マテウスがリスタートからロングシュートを狙うも山下主審はこのプレーを認めず

 名古屋グランパスは4月29日、J1リーグ第10節で横浜F・マリノスと対戦し、1-1で引き分けた。Jリーグ史上初となる山下良美氏ら女性審判員3人が担当したなか、名古屋FWマテウス・カストロへのイエローカードに名古屋側が抗議する場面があり、ファンからも反応が寄せられている。

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 名古屋は前半13分、自陣で直接フリーキックを獲得。山下主審が笛を吹いたのち、ファウルを犯したDF松原健へ口頭で注意を与える。その最中に、相手GKが前に出ていたのを見てマテウスがボールをリスタートしてロングシュートを放つ。しかし、山下主審はこのプレーでの再開は認めず、マテウスにイエローカードを提示した。

 この一連の判定に名古屋側は抗議。山下主審に対して詰め寄るも、判定は変わらなかった。SNS上でもこの判定は話題を呼び、「勝手に始めたらダメ」「厳しくないか?」「意見が分かれる」「妥当すぎる」「ちょっとかわいそう」と賛否の声が上がっていた。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルで試合ハイライトが公開されると、ファンからは「マテウスのイエロークソ笑った」「マテウスのイエローは草」「名古屋の選手が文句言うのも無理ないくらいひどい判定だった」といったコメントが寄せられていた。

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