「PKでしょー」 横浜FC小川航基、ゴール前で転倒→ノーファウル判定に日本代表OBが言及

小川航基が倒されたシーンに注目(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
小川航基が倒されたシーンに注目(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

松井大輔がツイッターでPKを主張

 横浜FCは4月29日、J1リーグ第10節で北海道コンサドーレ札幌と対戦。開始1分に先制しながら1-4と逆転負けを喫したなか、前半途中にFW小川航基がペナルティーエリア内で倒されたシーンに注目が集まっている。

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 横浜FCは前半1分、ペナルティーエリア内で粘ったFWサウロ・ミネイロがゴール前へクロスを上げると、相手選手のクリアミスを拾ったMF近藤友喜がスライディングで押し込み、先制に成功する。

 流れに乗りたい横浜FCは前半14分、左サイドからクロスが上がり、こぼれたところを小川が足元に収め、札幌MF菅大輝に足をかけられてペナルティーエリア内で倒されたように見えたが、谷本涼主審はファウルを取らず、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)も介入はしなかった。

 元日本代表MF松井大輔は、自身のツイッターで「横浜FC小川のPKでしょー」と投稿。これには、ファンも「おっしゃる通り」「ほらー松井も言ってるじゃないのー」「ですよねー」などと同調した。

 前半39分に同点に追い付かれ、最終的に4点を失って逆転負けを喫した横浜FCにとっては悔しい場面の1つになった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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