名古屋FWマテウス、リスタート→イエローカードの判定にSNS賛否 「勝手に始めたらダメ」「厳しくないか?」

名古屋のマテウス・カストロ【写真:Getty Images】
名古屋のマテウス・カストロ【写真:Getty Images】

5分後にはペナルティーエリア内でマテウスが倒されるシーンも

 名古屋グランパスは4月29日、J1リーグ第10節で横浜F・マリノスと対戦。Jリーグ史上初、山下良美氏ら女性審判員3人が担当する一戦となったなか、FWマテウス・カストロへのイエローカードに名古屋側が抗議する場面があった。

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 前半13分、名古屋は自陣で直接フリーキックを獲得。山下主審が笛を吹いたのち、ファウルを犯したDF松原健へ口頭で注意を与える。その最中に、相手GKが前に出ていたのを見てマテウスがボールをリスタートしロングシュートを放つ。しかし山下主審はこのプレーでの再開は認めず、マテウスにイエローカードを提示している。

 この一連の判定に名古屋側は抗議。山下主審に対し詰め寄るも、判定は変わらなかった。SNS上でもこの判定は話題を呼び、「なんでイエローなん?」「勝手に始めたらダメ」「厳しくないか?」「意見が分かれる」「妥当すぎる」「ちょっとかわいそう」と賛否の声が上がった。

 マテウスは前半19分、ペナルティーエリア内のこぼれ球に反応した際にDF角田涼太朗が対応。マテウスが倒れるもノーファウルとなるシーンも。山下主審はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)と交信する様子はあったものの、判定は変わらなかった。

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